こんにちは
現場担当の岩村です!
みなさん冬の暖房は何を使ってますか?
エアコン、炬燵、ストーブとかが多いと思いますが
自分はストーブの上にヤカンをのせるのが一番好きです。
水蒸気でじんわりと部屋全体が暖かくなって、
いつもそのまま寝そうになってます。
エアコンの電気代と比べて灯油を使うストーブは
コストは高いですが、やめられないですねぇ(´▽`*)
さてさて、M様邸のリノベーションのほうは
内部解体が進んでいってます。
今回はほとんどの箇所をリフォームするので、
完全にスケルトン状態とまではいきませんが、
それに近いくらいまで解体します。
外壁と瓦屋根まで解体すればスケルトン状態ですが、
瓦はセメント瓦ではなく和瓦、壁はモルタル壁で、
これを新築でやるとお値段張るいいものです。
この外装と柱・梁を見せる外装とを合わせて
完成させたいものがあるので、完全スケルトンには
しませんでした。
この結果はできてからのお楽しみです!


玄関からリビングにかけての解体です。
人が動けるように床は最後に解体します。

和室と右側はお風呂と洗面があった箇所です。
右奥の壁はこれから壊して、外に少し増築する予定です。

床板を剥いで下が見えました。
ブロックの上に木束が乗ってますが、これは鋼製束に取り替えます。
鋼製束であれば床の細かい不陸(凸凹の事)にも対応できます。

2階もゴリゴリ解体中です。
1階に解体物が落っこちると危ないので、声かけをしながら作業してます。
今回の写真では解体も後半戦のように見えますが、
実際に時間がかかるのは細かいところです。
細かい部分はヘタに壊すと復元できなかったりで
その後の作業に大きく影響するので、引き続き慎重にやっていきます。
では、本日はこれで失礼します(‘◇’)ゞ
こんにちは
現場担当の岩村です!
僕の地元は愛南町なんですが、
実家の母から雪が積もった写メが
送られてきました。

愛南町は毎年これくらい降ってるんですが、
松山に出てからは積もったの見たことないですね。
積もるとストップする現場もあるので
積もらないほうがありがたいですが、
たまには積もったのも見てみたい気がします(*´▽`*)
さて、本日からM様邸の解体スタートです!
新築だと地盤改良や基礎工事が「着工」ですが
リフォーム系は解体工事が「着工」と言えるので
これからガンガン進めていきます!
解体は外部解体→内部解体と進んでいきます。
まず外部解体を先に終わらせて、工事用車両の
駐車スペースを確保して作業効率をUPさせます。
ちなみに、工事をする敷地は
埋蔵文化財包蔵地という
「文化財が埋まってるかもしれないから勝手に敷地を掘ったらダメよ」
という地区になってましたので、市に届出等をしてます。


東屋とちょっとした石垣に駐車スペース、写真には見えていない外部の細かい部分を解体して、
外部解体完了です!
すごくすっきりしましたね。気持ちいいです(´▽`*)
ではでは、次回は内部解体です!
こんにちは
現場担当の岩村です!
さっそく大規模リフォームについて紹介していきます(‘◇’)ゞ
いきなりですが、前回リフォーム工事と言ってたのに、
タイトルはリノベーション工事になってますよね?
これにはちょっと理由があります。
リフォームとリノベーションの違いを簡単に説明すると
建物が老朽化して価値が下がってるのを元に戻すのがリフォームで、
元に戻す以上に価値のある建物にするのがリノベーションです。
リノベーションは新築当時よりももっといいものを目指してるわけですね。
それで今回のM様邸は間違いなくリノベーションの部類ですので
これからはリノベーションでいきます。
みなさんリフォームと聞くとトイレやお風呂やキッチン等の
水回りを交換したり、外壁を塗りなおしたりというのを
思い浮かべると思いますが、今度のリノベーションは
ほぼほぼ全部を改修します!
この規模のリノベーションはあまりお目にかかれないので、
出来るだけ細かく紹介したいです。
それでは、工事前の建物を簡単に紹介していきます。


建物の外観と駐車スペースです。
外観はひと昔前に流行った、柱や梁が外から見えてる(実際はちょっと違います)やつで、
駐車スペースの奥は前の家主さんが自作した東屋になってて、独特の雰囲気をかもしだしてます。

玄関です
建物の雰囲気というのは玄関を見るとなんとなく分かるもので、
この玄関からもなんとなーく分かる気がします。

リビングです
シャンデリアとかまさに 昔の洋風 って感じですね!


キッチンとお風呂です
当時だとそれなりに良いキッチンとお風呂ですが、やっぱり劣化してます
このお風呂にはちょっと入りたくないですね(;・∀・)

2階です
この建物の居室は基本的に和室になっています。
ほんとはこの10倍くらい紹介したい現状写真があるのですが、
たくさんありすぎてもアレなので、この辺にしておきます、
この建物がどう変わっていくか、自分自身も楽しみです!