お知らせnews

「讀賣 原監督、粋ですな」

 

25日、VS

東京ドーム最終戦

 

讀賣さんサイドのご好意(サプライズ)により

試合後、

バックスクリーンのオーロラビジョンには

阪神タイガース藤川球児投手22年間、お疲れさまでした。読売巨人軍

とメッセージが表示され、

球場内に藤川球児の登場曲(※)が流れるなか、

球児選手は、敵地東京ドームで笑顔でスタンドに

手を振りながら場内を半周して別れの挨拶をしました。

 

(※)LINDBERGの『every little thing every precious thing』が登場曲

 

知らない方もいらっしゃると思いますが

敵地(ビジター)の球場でビジター選手(ココでいう球児)の登場曲は流れません、

 

しかも、

この日は残念ながら、出場が無かった球児選手ですが、

もし、出場するようなら

監督の心遣いにより、マウンドに上がる際にリンドバーグを流してくれる予定だったそうです。

 

 

監督は

2003年タイガースが優勝した年、監督を辞任される際、

甲子園で監督に言葉をかけられ、悔し涙を流して、肩を抱かれ、

阪神球団と阪神ファンに温かく送り出してもらったことを

決して忘れていないはず、

敵味方関係なく甲子園が一体となった「原コール」は印象的な場面でした。

 

虎党からしたら、讀賣さんは正直、嫌いな球団ですけど

原さんのそんな物語を野球ファンはしっているので

胸が熱くなっちゃうんです。

 

球児に対して

巨人ファンはスタンディングオベーションで

皆、温かく見送ってくれた。

本当にありがとうございました。

 

普段は敵ですが

讀賣さん、素敵なサプライズ

ありがとうございました。

 

中日さんに続き

素敵な

素晴らしい

時間でございました。

 

 

球児は敵味方関係なく選手からもファンからも

尊敬され、愛される選手なんやなぁと

つくづく感じます。

 

11/10の球児引退試合も

甲子園で讀賣戦、

泣く準備は出来ています(笑)