
今年のZEHと去年のZEH
こんにちは!
現場担当の岩村です!!
はやく梅雨が明けてほしいですね!ほんと!
梅雨用の工程組んでても
なんだかムズムズしてしまいます(*´Д`)
さてさて
2週連続でセミナー(勉強会)に行ってきました
内容的には今まで行ってきたのと
あんまり変わり映えしませんが
たまにポロっと新情報が
来たりするので、行くようにしてます
今回は総合社会福祉会館と生涯学習センターでありました
どんな内容かというと
ひとつはZEHと太陽光などの電力関連
ひとつはZEHと断熱材などの省エネ関連
どっちもZEH絡みです
このZEHですが
今年は去年のZEHと比べて
すごく種類が増えました
去年は
・ZEH
・Nearly ZEH
この2つだけでした
Nearly ZEHは寒冷地や低日射地域とかの省エネが難しい地域用で
松山近辺だと久万高原町とかの一部地域があてはまります
で、今年はというと
・ZEH
・Nearly ZEH
・ZEH+
・Nearly ZEH+
・ZEH Oriented
・ZEH‐M
・Nearly ZEH‐M
・ZEH‐M Ready
・ZEH‐M Oriented
全部で9個!!
一気に増えましたね(;´Д`)
普及を目指しているお国の本気度が
すごく伝わってきます
去年は主に経産省主体でしたが
今年は経産省・国交省・環境省の
三省連携を目指していて、
ぶっちゃけ全然連携できていないので
やたらと数が増えちゃった感じですね
省が違えば窓口・対応方法も全然違うので
来年度はもっとまとまってほしい(;´Д`)
で、このうち住宅に関連するのは
ZEH Orientedまでの5つで
他は集合住宅用です
ZEH Orientedは都市部狭小地用と愛媛は関係ないので
ハウスマルで増えたのは実質2つ!
けど、お国が本気で取り組んでるのもあって
どんどん対応する新しい商品・建材が出てますので
去年と同じZEHを使うときも新たに取捨選択が必要です
この辺の情報収集の為にセミナーとかに
行ってるようなものですね
ZEH自体、補助金はでるけど、
ZEH仕様にするお金も必要なので
この辺のバランスは常に気にしています
結果的にお客様にとってメリットが薄かったら
使う意味ないですしね(*´ω`*)
このZEH、掘り下げていくと
すっごい情報量になるので
気になる方はお気軽にご連絡ください(*‘∀‘)
ちなみにこのZEHマーク
登録している業者しか使えません
しかも、自分の登録番号が入ってるマークしか
使えないという徹底ぶりです(;・∀・)
以上
現場以外からでした!